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若手人材が活躍する企業
※所属はインタビュー当時のもの
学生時代は、4年間学園祭実行委員として広報活動に注力しました。毎年、仲間と協働して、ゴールに向かって走り抜けることに充実感を感じていました。実行委員は、いわば学生がさまざまな活動の成果を披露する場を提供し、それを支える縁の下の力持ち的存在です。人々の生活・活動を根幹で支える金融機関にも同じものを感じ、金融業界を志望しました。三菱UFJ信託銀行は業務の幅が広いこと、少数精鋭であること、グローバルに活躍する機会が得られることに魅力を感じました。加えて、他社と比較して全社員が総合職であり、その中で活躍する女性社員が多いことにも惹かれ、入社を決めました。
現在勤務するMitsubishi UFJ Investor Services & Banking (Luxembourg) S.A.(以下、MIBL)は、グローバル・カストディを主業とする、一般に「カストディアン」と呼ばれる金融機関です。設立から約50年の歴史を持つ、三菱UFJ信託銀行の100%子会社で、三菱UFJ信託銀行の資産管理事業を支える海外拠点の一つ。このカストディとは、有価証券の保管・管理業務を総称する言葉で、グローバル・カストディ業務では外国証券の保管・管理、決済や、株式配当・企業合併といったコーポレートアクション情報の伝達などを行っています。私自身は、これらのカストディ業務を支える企画総務部(Corporate Planning & General Administration Department)の一員として、各種案件対応や当局・規制対応、他拠点からの照会対応等、拠点運営に関わる業務全般を担当しています。
私はグループ会社の日本マスタートラスト信託銀行、三菱UFJ信託銀行、そして海外拠点のMIBLの3社で仕事を経験してきました。それぞれに個性はあるものの共通しているのは、それぞれの会社の各部門にプロが集まっていることです。加えて、三菱UFJ信託銀行内の業務の幅広さに加え、MUFGのグループ内での協業・人財の交流もあり、専門性と総合力を兼ね備えている点が三菱UFJ信託銀行の強みと感じています。また、多様な選択肢から、自ら働き方やキャリアを選択できますし、それを会社も支援していることは大きな魅力だと思います。そうした環境・風土であるからこそ、私自身も自ら築きたいキャリア、やりたいことを訴求して実現できたと感じています。