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若手人材が活躍する企業

三菱UFJ信託銀行株式会社

年金営業第2部 第4課
調査役 Y.Kさん

※所属はインタビュー当時のもの

企業情報

入社動機を教えてください。

私が最終的に魅力を感じたのは、「ヒト・モノ・カネ」という生活の重要なリソースに関わる業界で、金融、日用品、人財に関わる業界に絞って就職活動を進めました。当時私が考えていたのは、就職活動の軸とした“人が前進する一歩に貢献できること”と、ワークライフバランスが充実していて“バレエを継続できること”の双方を満たす業界・企業です。それを実現できるのが金融であり、中でも信託銀行は幅広く専門的なソリューションを提供している点に惹かれました。三菱UFJ信託銀行を選んだ理由は、担当者が一番親身になって対応してくれたから。個別に時間を取っていただき、一人の人として対応していただいたことが強く印象に残っています。人を大切にする姿勢・社風に魅力を感じて入社を決めました。

現在の仕事内容を教えてください。

入社以来、一貫して年金営業に携わっています。現在は、総合電機業界をはじめとしたメーカーのお客さま約10社を担当。ここでいう年金とは企業年金であり、国の公的年金制度を補完すべく、私は、各企業が独自に設けている退職者への給付制度(企業年金制度)の運営をトータルサポートする役割を担っています。主な業務は、健全な企業年金制度の運営を行えるよう制度や運用の側面から提案していくこと。企業年金は導入すれば終わりではなく、時代や環境の変化に応じて、柔軟に給付制度や運用を変えていく必要があります。当初想定していた退職金が、環境変化で時代にそぐわないことも発生します。お客さまである各企業さまは、常に退職金給付の最適化を求めていらっしゃり、私たちはその最適化に向けた提案を実施し、企業年金の健全性を維持・確保していくことをミッションとしています。

印象に残っている取り組みについて教えてください。

多角的に事業展開されていらっしゃるメーカーのお客さまから、前例のない提案依頼を頂戴し、短期間で本部・営業一丸となって取り組んだ経験です。そのお客さまは、製品の製造をはじめ流通から販売に至るまで、事業活動全体で発生する温室効果ガスの排出量を「ネットゼロ」とする目標を掲げられていました。目標達成に向け、事実上の炭素除去が期待できる商品への投資を検討されており、当社にとっては商品受託拡大のビジネスチャンスでした。最終的にこの案件自体が見送られ、新ビジネスとして成約には至りませんでしたが、本取り組みが評価され既存取引の拡大につながりました。ビジネスが成立しない場合でも、案件に一つずつ丁寧に向き合うことで信頼関係を構築し、中長期的に取引拡大につながる可能性があることを学びました。

会社データ

  • 社名:三菱UFJ信託銀行株式会社
  • 本社:〒100-8212 東京都千代田区丸の内1-4-5

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